LINE MUSICサービススタート!iPhoneアプリを使ってみました。
LINE MUSICがいよいよサービススタート!
早速iPhoneアプリをダウンロードしたので使い方と感想を紹介します。
LINE MUSICってどんなサービス?
LINE MUSICは定額制の音楽配信サービスで決められた月額料金を払う事で登録されている音楽が全て聴く事が出来るというサービスです。
海外では『Spotify』なんかが有名ですね。日本でも最近リリースされた「AWA」が話題に。そして6/30からは満を持して『Apple Music』もリリースを控えております。
LINE MUSICのサービス:何曲ぐらい聴けるの?
LINE MUSICでは国内外の人気アーティストの楽曲が150万曲以上を提供しています。
年内には500万曲以上、2016年には3,000万曲以上の楽曲を提供予定とのこと。
ちなみに外国のアーティストだと『The Strokes』『KASABIAN』『FooFighters』など私が好きなバンドや『サム・スミス』『テイラースウィフト』など最近人気のアーティストを提供。
日本では『UVERworld』や『ウルフルズ』『KANA-BOON』などが提供されています。
LINE MUSICのサービス:定額っていくらなの?
ベーシックプランが500円/月、プレミアムプランが1,000円/月です。
ベーシックプランとプレミアムプランの違いですが、利用できる時間に違いがあります。
ベーシックプランが20時間/月、プレミアムプランは時間無制限。
学生の方は学割適用になり、ベーシックプランが300円、プレミアムプランが600円になります。
8/9まで無料キャンペーン中で全ての機能が使えます!
しかも自動で有料に移行する事はないようなので今のうちに試してみましょう!
LINE MUSICのアプリを使ってみました
サービスに関してだいたいわかったところで、画面を見て行きましょう!
LINE MUSICのアプリを使ってみました:ホーム画面
デザインはいたってシンプル。UI(ユーザーインターフェイス)はおそらくというより間違いなくiTunes Storeを意識していますね。というよりそっくり。
でもやっぱりこれが一番使いやすいという事なんでしょう。
また左上にメニュー、右上に検索のボタンがあります。
LINE MUSICのアプリを使ってみました:メニュー画面
メニューは7つ。その下に現在再生中や停止中の音源が表示されます。
各メニューの内容はこんな感じです。
◆テーマ&ジャンル・・・今週の最新曲や邦楽、ROCK、POPなどジャンルやテーマに合わせたプレイリストが複数用意されています。
◆トピック・・・Partyや作業用BGM、通勤・通学などシーンに合わせたプレイリストが用意されています。個人的には通勤・通学の中にある「現実逃避」がウケました。
◆シェア・・・LINEの友達とシェアした曲が表示されます。
※まだこの機能は使ってないのでよくわかりません・・・
◆マイミュージック・・・自分で作成したプレイリストやお気に入りの曲やアルバム、フォローしたアーティストの一覧が見れます。
◆チケット管理・・・購入履歴や自分のプランが見れるところです。おそらく・・・
◆設定・・・ログイン情報やプレイヤーの設定などです。
LINE MUSICのアプリを使ってみました:アーティスト
Topのアーティストを押すと登録されているアーティストが全部出てくるのかと思いきや・・・何故か9アーティストしか表示されていない。最初見たときこんだけ?って思ってしまいました。ちなみに『西野カナ』『ORIGINAL LOVE』『supercell』『Sam Smith』『Carly Rae Japsen』『The Cure』『森山直太朗』『美空ひばり』『きゃりーぱみゅぱみゅ』でした・・・
これはバグなのか何なのか?
せっかく150万曲収録で多くのレコード会社やプロダクションが協力しているのに、アーティスト表示で全然出てこないととても探しにくい。
検索で探せというのかもしれないけど、それだと自分がかなり興味のあるアーティストしか探さないと思うので、いろんな音楽と出会うためにはアーティストのところで見えるようにしてほしいなーと思います。
※6/16追記 先ほど見ると表示アーティストが増えていました。
でも全部ではなかったです・・・
LINE MUSICのアプリを使ってみました:プレイリスト
気に入ったプレイリスト
テーマ・ジャンルからROCKにあったプレイリスト。10'ロックヒッツはどこがロックやねんと突っ込みたくなる選曲ですがそれ以外は結構個人的にツボなアーティストが。
すごい久々に聴いたアーティストもいて結構よかったです。
このプレイリストから新しいアーティストに出会える可能性はありますね。
LINE MUSICのアプリを使ってみました:再生画面
聴いている音楽をSNSでシェア
右上のマークをタップすると、今の曲をLINE、Twitter、facebookでシェアできます。
再生中の音楽が含まれるアルバムを表示
右上の音符のマークをタップすると今聴いている曲が収録されたアルバムの他の曲も見れてタップで聴く事ができます。
メニューの内容
右下のメニューをタップするとメニュー内容が開きます。
◆シェア・・・LINE、Twitter、facebookでシェアします。
◆お気に入り・・・自分のお気に入りに登録します。
◆自分のプレイリストに追加します。
◆アルバム情報を見る・・・現在聴いている曲が収録されているアルバムの情報が見れます。
◆アーティスト情報を見る・・・今聴いている曲のアーティストの情報が見れます。
LINE MUSICのアプリを使ってみました:気に入ったアーティストをフォローする
先ほどのアーティスト情報をタップするとアーティストのページ(画像左。)に飛びます。アーティスト名の下に【フォロー】の表示がありそれをタップするとフォロー完了です。※フォローできると【フォロー】の部分が数字に変わります。これがフォローされている数です。数字をもう一度タップするとフォローが解除されます。
フォローが完了するとマイミュージックの【マイミュージック】にアーティストが追加されます。
LINE MUSICの注意点
LINE MUSICはストリーミングサービスなのでもちろん通信料がかかります。
ですのであまり使いすぎると、月の通信量の制限にすぐにひっかかる可能性があります。
なので極力wifi環境で使うようにしましょう。
またはキャッシュをうまく使って通信料を抑えましょう。
キャッシュを使う方法はこちらの記事を参考にして下さい。
LINE MUSICを使ってみて
ここまで機能面に関して説明してきましたがいかがでしょうか。
操作感は悪くないし、収録されているアーティストや楽曲もかなり多いので非常にいい印象でした。
ただ、アーティストのところに全てのアーティストが表示されていないという点はかなり不満がありました。どんなアーティストが収録されているのかわからないし、プレイリストに出てるアーティストが全てじゃないやろうしある程度は見たかったなと・・・
まあまだリリースされたばかりなのでこれからユーザーの要望が上がってきていい方向に改善していくことでしょう。
定額制の音楽サービスはこれまで使った事はなかったのですが、聴いてみたかったけど買うまでもないし・・・というCDが結構あってそういうのもガンガン聴いていけるし実はいいサービスなんやなと思いました。
正直LINEがやるやつやし邦楽ばっかやろーとなめていたのですがきっちり洋楽もいいところを抑えていてびっくりしました。
しばらくはLINE MUSICを使っていろんな音楽聴いていこうと思います。
最終的にはApple Musicを見てから決めますが・・・
音楽好きな人も、そんなに聴かんけどって人も今は無料で使えるのでダウンロードしておく事をおすすめします!